中国と日本、経済における文化意識差異
日本では、家を建てるために親にお金を借りるとき、借用書を書かなくてはならない。そうしないと、税務署に資金の出所を追求される。しうした制度のもとで、日本人の意識もかなり独立したものに変わってきた。日本の名音楽家の一人は自分の娘をアメリカへ行かせたが、その費用は娘に分割払いで返すように要求した。娘もその要求通りに返した。
このような例は母親と嫁入りした娘、姑と嫁の間でも良く見られる。買物をしたとき、それぞれ自分で支払いをする。もし、一人でまとめて支払っても家に戻るときまって清算する。嫁と姑の財布は日本では別々になっている場合が多い。
日本の女の子と付き合っている中国人がいつも気に入らないのは、日本の女性は清算にうるさいことだ。借りたお金も買物の支払いも、一円でもハッキリと清算しないと気がすまない。それは金銭的にけじめを付けようと言うことである。日本人は借金、返済などの金銭に関することは、必ずそれぞれの責任と義務を明確にしておか必要があると考えている。
中国人は分家をしていない家族成員の間では、お金は全部親のところに保管されているので、大家族の財産とされている。分家していても、親と子供の間はハッキリと分離できないので、家を建てるときや、海外留学などのときは親が全額負担か、一部負担するのが普通である。税金制度もそこまで厳しくなく、返す必要もないので、子供自身も大家族の財産は自分の資金だと思い込んでいる。
ところが最近、中国の都市部で個人に対する住宅融資が始まったらしい。つまり、銀行から資金を借りて家や車などを買うことが出来るのである。しかし、勤務先の会社などを保証人とするこたが条件付けられている。そこには集団主義の意識による所属集団の位置づけと必要性が伺える。
それでも、何かあれば、親戚や友人に借りるような社会より、一歩進んだ社会と言える。
USAとの差の一つは日本人には「いじめ」があることかもしれない。
私の精神構造は中国の諺から出来ているともいえます。中国人にはいじめはあるのですか?





