中国から見た中国と日本の違い

トップページ中国と日本、身体接触に見られる男女意識差異中国と日本、膝を交えて語る。

中国と日本、身体接触に見られる男女意識差異

 中国には「手を取って教える」と言う言い方がある。これは「親切に教え伝える」ことの表現である。また「膝を交えて語る」という言葉もある。「膝を交える」とは相手の膝に触れるということを意味している。しかし、相手の膝を触ることではなく、自分の膝で相手の膝に触れるのである。もちろん立ったままでは相手の膝に触れられないので、二人とも「座って」、「膝を交えて語る」のである。言外の意味は、「手まね足まねであれこれ言う」のを中国人が嫌うということである。

 中国人は座ってゆっくり話しをしてこそ、初めて腹を割って話し合うことができると考えている。中国人の立場から見れば「座っている」ことは誠意を表す第一歩で、相手を傷つけないということの意思表示でもある。

 以上のことから、中国人は普通他人と直接に体が接触することを嫌うことなく、かえって、私達の間の距離は縮まり近くなったと言っている。中国人は相手に触れるというやり方で、親しみを表そうとしているのだ。


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