中国から見た中国と日本の違い

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中国と日本 中国人から見た日本

 一般的にいえば、韓国人や中国人は、個人差はあるが一重まぶたが圧倒的に多数である。韓国で二重まぶた整形が流行になり、中国でもその韓国式の美容整形が広まり、特に中国の朝鮮民族の女性が強い影響を受け、眉の入れ墨や二重まぶたの手術などをするようになった。今では、中国の女性の化粧は、韓国の女性の化粧よりも濃いものとなっているっとも言われている。

 毛沢東時代、中国人女性の化粧は資産階級の低級な趣味として無条件に蔑視されてきた。質の悪い化粧クリーム意外、どんな化粧品も良しとはされなかった。改革解放後、女性の化粧は年々濃く多彩になっていった。そして現代の刺激的で強烈なメイクを良いとする美意識が生まれたのである。

 最近出現した、白粉を厚く塗り、真っ赤口紅を塗った化粧は、京劇の面に通じるものがある、笑わずにはいられない。中国人男性は「牛の糞の上に霜が降っている。」とまで言って馬鹿にして笑ったりする。これは確かに失礼な表現で、中国人女性に聞かれたら平手打ちをくらってもしかたがない。

 化粧の普及に伴ない、入れ墨や鼻の整形、二重まぶた整形などの美容整形が流行してきた。中国では郊外の街角でも美容整形の看板がよく見られる。OLや女子学生の中には食費より化粧品に使うお金の方が多いという人も少なくない。

 先日、中国で入院している友人のお見舞いに行った時、突然救急車で若い中国人女性が運ばれてきた。彼女は整形手術のお金を貯めるため、食費を切り詰めすぎて、栄養失調で意識を失い救急車で運ばれたそうだ。こういった美への探究心に関しては賛否両論だが、美を追求しすぎて自己を失い、命まで落としかえない事態に接すると恐ろしく感じる。
 
 化粧の方法もその人間を表す一種の表情だと思われる。日本人は主張や感情の淡白さが化粧に表れ、韓国人は個性の強さや主張・感情のハッキリした面が表れ、中国人は熱い気質に溢れた奔放な個性が強調されているように感じる。化粧の方法一つにも東アジア3国の違いが表れ、その顔は各々の文化を表しているようだ。
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